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大阪の不動産市況 2019年3月

不動産コラム

 個人投資家への融資環境が悪化してきたので少額のレジデンスは全然動かなくなりました。
そして徐々に事業用や商業用物件の情報の方にシフトして来ました。主役はサラリーマン大家からプロ、キタからミナミへと移りつつあります。
 潮目が変わる時はいつも決まって古い顧客から連絡あるんです。さすが25年以上前からのお客様は年季の入った富裕層ですから、経験値からくる鋭い嗅覚がシグナルを鳴らすのでしょうか。 
 今でこそロールスロイスは安価になりましたが、BMWやワーゲン傘下になる前のロールスロイスやベントレーのオーナーというのは非凡な才能をお持ちの方が多く稼ぎ方も使い方も豪快でした。その方々も60~70代の会長になられて随分丸くなられましたが嗅覚は全く衰えないようです。
 昨日も古い顧客から「東京はあかんけど大阪は動いてるやろ?」と数年ぶりに電話がありました。不正確なことは言いたくないのでそつなく返事しましたが、行間のニュアンスはきっちり捉えられてしまいました。
 オリンピック、IR、万博等のビッグイベントやアジア人投資家の流入により、不動産市況にもパラダイムシフトが起こっていることを体感しております。金融機関から融資を受けなくとも買える人達がたくさんいることを認識しないといけませんね。

 
ロールスロイスファンタムⅥ Wikipediaより